思いつくままに詠むなり花のごと そっと開きて 如来荘厳す
宝滴062
本文
思いつくままに詠むなり花のごと そっと開きて 如来荘厳す
形式
#短歌
カテゴリ
#9.日常・生活
ラベル
#日常
#仏
#花
#言葉
キーワード
#自然な表現
#仏の荘厳
#心の花
#詠歌
要点
自然な気持ちで詠む歌が、如来の荘厳を感じさせる。
現代語訳
思いつくままに歌を詠むと、それがまるで花のように開き、如来を荘厳する。
注釈
荘厳:仏の威厳ある美しさや華やかさ。
解説
日常の中の詠歌も仏教的に神聖化されることを表現。